今日(07/09/30)のマンダリン。高知15回戦。
涙で終わった最終戦。
四国アイランドリーグ
愛媛マンダリンパイレーツ 対 高知ファイティングドッグス 15回戦
(愛媛7勝7敗1分、坊っちゃん、18時、2,134人)
高知 020 000 010 | 3
愛媛 010 000 002 | 3
本塁打
高知 : 小山田2号②(小山内)
バッテリー
愛媛 : 小山内、宇都宮 - 梶原
高知 : ミン、野原、大澤、西川、ソリアーノ、上里田 - 小山田
小山内投手は、いいピッチングでした。
二回、小山田選手の初球。
思い切り良く引っ張った打球が大きな放物線!
レフト・大島選手がゆっくりと下がりますが、
打球はそのはるか頭上。レフトスタンドでポーンと跳ねました。
高知が2点を先制。
試合は、両チームが1点ずつを取り合い、
3-1と高知が1点リード。
土壇場の九回裏。
マウンドには、八回から上里田投手。
一死から、
変わったばかりのセカンド・白川選手のエラーをきっかけに、
マンダリン打線が爆発。
四番・荒木選手が、左中間を深々とやぶるすばらしい当たり。
これが1点差に迫るタイムリー二塁打。
大島選手が倒れるも、
桧垣選手の当たりは、左中間。
高く上がった打球を、レフトとセンターが追いますが、
白球はその真ん中でバウンド。
同点タイムリーツーベース!!
球場は、大盛り上がり!
なおも、チャンスでしたが、
松坂選手は、キャッチャーフライでゲームセット。
高知との最終戦は引き分けで、
後期の対戦成績もドロー。
試合は、そういうことだったんです。
それよりも、心に強く残った出来事が。
試合終了後。後期終了のセレモニーがありました。
両チームがグラウンドに整列し、
高知・藤城監督と愛媛・沖監督からのあいさつ。
藤城監督のそのあいさつ。
高知FDがなくなってしまうかもしれない問題にふれ、
「四国がひとつになってこそのアイランドリーグです!」
とか、いい話をしていたんですが、その最後。
「若者たちを、どうか救ってやってください!」
と言うやいなや、ホームベース横で、土下座!
これには、球場の雰囲気が一変。本当に驚いた。
グラウンドに深く深く頭を下げ、
ほんとうに長い間でした。微動だにせず。。。
何を、何を、思っていたのか。
立ち上がると、タオルで涙をぬぐいながら、
そのままベンチに下がっていった藤城監督。
スタンドからは、鳴り止まぬ拍手。
アイランドリーグを三年見てきましたが、
はじめてです。球場で涙が出た。
今、思い出しても、目が潤む。。。
続いてマイクをにぎった沖監督も、
涙で言葉をつまらせながら。
高知FDをなくすことは「四国の恥」だと思う。と。
こんなに、さびしい。悲しい。シーズン終了があるでしょうか。
大勢の観客の前で、土下座をした藤城監督。
球場に行ったとき、
通路に高知FDの募金箱がありました。
紙でつくった安っぽい募金箱が、
机の上にポツンと置かれているだけ。
誰も管理していないし、募金を呼びかけてもいない。
何の説明書きもない。
本当に支援を募る気があるのかと、思わずにいられない。
藤城監督の行動。
その熱は、経営陣にまで届いているんでしょうか。
このままでは、四国アイランドリーグが終わってしまいます。
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追記:
あいテレビ 高橋アナの日記帳
10月4日の日記に、藤城監督のスピーチ全文が載っています。
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